■不正行為で失うもの
ホテル業界では「UG」という符牒が使われています。
「undesirable guest」つまり「歓迎されないお客様」のことです。
歓迎していないながらも「お客様」として扱っていることがわかります。
不正行為を行ってしまう方の中には、別の日には大切なお客様である場合も多いのです。
あなたのお店が、地域に根付いていて、常連客の割合が大きい店だとしましょう。スタッフに親しく声をかけ、毎日のように買い物を楽しんでいる方が、実は何年にもわたって万引きを繰り返してきたという例は、実は珍しくありません。
どんな方であっても、上得意様でも、万引き行為を繰り返しているならば、その人物はお店にとって死活問題になる要素の一つです。加えて、その方は「あなたのお店の商圏である地域に住んでいる人物」であることも、対応の際は考慮されなければなりません。
弊社は「犯罪行為は許さない」という考え方ではありますが、画一的な対処を機械的に行うわけではありません。御社との密接な信頼関係を築くことにより、どのような対処が御社にとって一番ダメージが少ないかを判断し、ご提案させていただきます。
万引きに代表される不正行為、犯罪行為が行われた時、結果的にあなたのお店の評判が落ちてしまわないように、細心の注意を払って対応をいたします。
弊社は「御社のイメージを守ります」
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