■弊社が提供する「セキュリティ」とは
「万引きをはじめとした不正行為から店舗を守る」
簡単なようで非常に難しく、多くの企業が頭を痛めている問題です。多種多様な価値観・モラル・生活習慣の違いなどにより、従来の常識では考えられない案件が増えています。今すぐに対策を練らなければ、不正行為によるロスは加速度的に増加します。
残念ながらいわゆる万引き犯はこれからも減ることはない、と弊社は考えています。
時々、万引きに関するニュースが社会的に大きく取り上げられることがあります。
高額なフィギュアが盗まれたある企業は「速やかに返却しなければ防犯カメラの映像を公開する」ホームページ上で発表しました。
しかしながら、この話題を扱ったニュースのほとんどは
「万引き品、返さなければ顔公開する」異例警告が波紋
というような論調で扱っていました。
このニュースでは使われている「万引き」という語句は、実は、発端となった当該企業の告知では使われていません。「盗んだ犯人」という表現を使っています。
営業中に25万円の売価の商品が窃盗に遭ったにも関わらず、ニュースなどで「万引き」という語句に変更され、挙句は企業側の対応にも問題があるというような論調では、企業はたまったものではありません。
このように実情と一般的なイメージには大きなギャップがあり、被害に遭ったはずの企業側が非難されてしまうというケースもあります。
弊社でも「万引き」という語句を使用しています。しかしながら犯行を行った方には、人権に配慮をしつつ、きちんと「窃盗である」ということを理解していただけるようにお話をします。つまり「あなたがやってしまったことは『万引き』という言葉で片付けられるものではなく、『窃盗』という犯罪です」と伝え、強く認識していただくことでその方の再犯を抑止します。
弊社の提供するセキュリティには「重大な案件であるということを理解していただくことで、再犯を抑止し、以降の御社の財産を守る」ということも含まれます。
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